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ビジネス書のマネジメントコントロール的分類

拙著「MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み」で、人と組織を動かす3つのコントロールについて解説していますが、これはそのままビジネス書の分類に当てはまります。

◎「行動コントロール」的ビジネス書
→いわゆるノウハウ系の本。具体的に行動を変化させるためのヒントや、そのまま実行できるマニュアル系の情報が満載。「具体的で分かりやすい」「明日から使える」と言う声の一方で、キャリアを積んだ人からは「内容が浅い」などの批判が聞かれる。

◎「結果コントロール」的ビジネス書
→「創造性を伸ばせ」「金持ちな人、貧乏な人の違い」など、目指すべき方向や指標を指し示してくれる。その一方で、「どうやったらいいか分からない」「理屈は分かるけど、やろうとは思わない」などのネガティブな反応あり。

◎「環境コントロール」的ビジネス書
→経営者の自伝などで、理念や哲学が中心に書いてあるビジネス書。批判としては「抽象的で分からない」「共感できない」などがある。

通常は上記のどれかを中心にしながら、他の要素が入っている構成になっています。(どれか一つという事は滅多にありません)。ありきたりですが、結局自分のニーズやレベル感にあった本を買うのが正解なんですよね。(部下に、その人にあった指示(コントロール)を与えると同じです。)
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若林計志

flowone

株式会社フローワン代表取締役。日本最大級の海外オンラインMBAを立ち上げ、事務局長を約11年間務めた後、独立。ビジネスパーソンのマネジメント力アップ、学習システム/アプリの開発等に取り組んでいる。 TOCfE国際認定コース修了。コロンビア大学大学院ICCCR 交渉術講師認定コース修了(by Dr.B.Fish) info@flow-one.com

MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み

組織や人が目標に向かって自然に行動する「仕組み」を構築する方法論=「マネジメントコントロール」を分かりやすく解説します。

プロフェッショナルを演じる仕事術

(「BOOK」データベースより)大前研一監修の海外MBAプログラムの責任者として、スキルアップを目指す多くのビジネスマンと関わってきた著者。そこから見出した成功法則を、余すことなく披露する。発刊以来2万部突破!

リーディングス組織経営 改定版

リーダーシップ、イノベーション、プラットフォームなど、多岐にわたる経営学のテーマが、分かりやすくまとめられている岡山大学版教科書。第9章「企業成長に伴う内部対立のメカニズム:避けがたい「壁」を乗り越えるための処方箋」を寄稿させていただいています。

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