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社会貢献活動をしている人が助けているのは誰?

昨晩は東北最大の震災ボランティアプロジェクトを運営された西條先生@早大と、先日「NHKプロフェッショナル」に出演されていたソーシャル投資の新井和宏@鎌倉投信の講演会に参加。

「社会貢献活動と収益事業のバランス」

についていろいろ考えさせられたが、自分的に最も面白かったのが、新井氏のエピソード。

新井氏はバリバリの外資系ファンドマネージャーだったが、体を壊して退職し、心の渇きを感じて社会貢献に関わり始めたそうだ。しかし結局今になって、自分はオヤジ(実家の父)と同じことをやっていることに気づいたそうだ。お父さんは畳屋をやりながら、地元の養護施設を支援する活動をされていたそうで、金銭的にはかなり苦労されたご家庭だったとのこと。

それが嫌だから何億も稼げる金融の世界に入ったという訳でもないんでしょうけど、結局オヤジと似た行き方をしているおっしゃっていたのは面白い。

一新塾の森嶋さん(理事長)が

「社会貢献活動している人は、人や社会を助けながら、実は自分(関わる対象を通して見える過去の自分)を助けている」

とおっしゃっていたが、まさにそういうことなんだろうなと思った次第。


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若林計志

株式会社フローワン代表取締役。日本最大級の海外オンラインMBAを立ち上げ、事務局長を約11年間務めた後、独立。ビジネスパーソンのマネジメント力アップ、学習システム/アプリの開発等に取り組んでいる。 TOCfE国際認定コース修了。コロンビア大学大学院ICCCR 交渉術講師認定コース修了(by Dr.B.Fish) info@flow-one.com

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