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国会事故調の報告書をもう一度議論しよう

国会事故調(東京電力福島原子力発電所事故調査委員会)の最終レポートは、原発事故の原因が、組織マネジメントに起因する「明らかな人災」であったと明記しています。事故を巡っては、東電や政府、民間の事故調も発足しましたが、・委員の専門性 (弁護士、検事、原発専門家、ノーベル賞科学者、経営コンサルタントなど)・ビジネス上の利害関係 (調査している人が誰からお金をもらっているか)・国政調査権の有無を見ても、も...

10日でやめた新人の話

ヨドバシカメラの人事の方が興味深いコラムを書かれています。▼新入社員が退職した。(前編)from リクナビhttp://job.rikunabi.com/2015/company/blog/detail/r571700004/26/10日で退社した新入社員の話なのですが、私はこの人事担当者の方に大変共感します。入社してみてよほどブラック企業ならすぐに辞めればいいと思いますが、これは明らかにそうではないパターンです。個人的な想いとしては、自分に合わないこと(Comfort Zon...

社会貢献と商売の間:コーズリレイテッドマーケティング

先日、二子玉川駅近くにある「日本理化学工業」さんにお邪魔してきました。EQパートナーズさんのコーディネートで、海外MBAの学生さん一行が同社を訪問する際のお手伝い(通訳)をしたのですが、これは本当に貴重な体験でした。日本理化学工業が、広く世に知られるきっかけになったのが、2008年にヒットした「日本で一番大切にしたい会社」日本でいちばん大切にしたい会社(2008/03/21)坂本 光司商品詳細を見るという本なのですが、...

日本人が教室で質問しない訳

先週、ある外国人講師が面白いことを言っていました。「外国人でも日本文化を少しでも知っている人は、学会等で日本人教授にあまり質問しなくなる」よく「外国人はセミナーや研修の最中にどんどん質問するが、日本人はあまり手を上げて積極的に質問しない」と言われます。その理由として「仲間からバカだと思われるのが嫌」「日本人は恥ずかしがり屋だ(奥ゆかしい)」「遠慮している」といた理由が挙げられます。でも、それが本当...

最近の若者が内向き傾向になっている訳ではない(数字のトリック)

「最近の若者は根性がない」「内向き思考だ」ホントのようなウソの話を駒崎さんが分かりやすく解説しています。若者の内向きを嘆くオッサンをこそ嘆くべきだ NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹(7)日本の若者の”人口比”でいえば、留学する人は減っている訳ではなく、むしろ増えていてバブル世代の2倍なんですよね。LCCで外国旅行に行くハードルも低いし、言って見れば無理しないグローバル志向。記事中で面白かったのは...

クラウドソーシングと評価経済社会

ここ数ヶ月、クラウドソーシング系サービスの「oDesk」「Lancers」「 クラウドワークス」を使っていくつかの仕事を発注してみましたが、どれも結構使い勝手が良いし、仕事のクオリティも高い。作家の岡田斗司夫さんが、将来的にすべてのビジネスパーソンがアマゾンの☆マークのように、相互にネット上で評価(レビュー)される「評価経済社会」のコンセプトを出されていますが、まさにそれが擬似的に実現されている感じです。意外と...

アドバイスを聞くべき相手は誰か

ロバート・キヨサキ氏のベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」のコラムに面白い話が出てきます。改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)(2013/11/08)ロバート キヨサキ商品詳細を見る「私はいつも驚くのだが、投資をしていない友人、家族、同僚などから投資に関するアドバイスをもらっている人がたくさんいる。」とキヨサキ氏言います。実際、同氏は親しい友人から不動産投資のアド...

アジアの風を感じる(バンコク)

3月26日から約5日間、タイ(首都バンコク)に行ってきました。日本だとニュースバリューの関係で、どうしても反タクシン派がデモのような映像ばかりが紹介されるタイですが、現地はいたって平和で、いたるところで経済発展のエネルギーを感じました。それにしてもバンコクは驚くほど日本のカルチャーで溢れています。LAやサンフランシスコのように、たまたま日本人地区があるというレベルではなく、本当にどこでも日本ブランド...

大人の学びの世界に「金八先生」はいない

2011年に発刊した「プロフェッショナルを演じる仕事術」に次のように書きました。「師匠にとって弟子を取る意味は、自分の志を継ぐ継承者を育てる事、そして同じ高みを目指して修業する"仲間"を得る事以外にありません。自分にイチイチ反論する人を説得しながら、自分が何十年もかかって身につけたものを教える筋合いはないのです。だからこそ弟子側が自分の価値観やプライドを捨て、素直に学ぶ姿勢を見せられるかどうかが極め...

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若林計志

flowone

株式会社フローワン代表取締役。日本最大級の海外オンラインMBAを立ち上げ、事務局長を約11年間務めた後、独立。ビジネスパーソンのマネジメント力アップ、学習システム/アプリの開発等に取り組んでいる。 TOCfE国際認定コース修了。コロンビア大学大学院ICCCR 交渉術講師認定コース修了(by Dr.B.Fish) info@flow-one.com

MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み

組織や人が目標に向かって自然に行動する「仕組み」を構築する方法論=「マネジメントコントロール」を分かりやすく解説します。

プロフェッショナルを演じる仕事術

(「BOOK」データベースより)大前研一監修の海外MBAプログラムの責任者として、スキルアップを目指す多くのビジネスマンと関わってきた著者。そこから見出した成功法則を、余すことなく披露する。発刊以来2万部突破!

リーディングス組織経営 改定版

リーダーシップ、イノベーション、プラットフォームなど、多岐にわたる経営学のテーマが、分かりやすくまとめられている岡山大学版教科書。第9章「企業成長に伴う内部対立のメカニズム:避けがたい「壁」を乗り越えるための処方箋」を寄稿させていただいています。

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