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Eラーニングの未来:学習体験を売る

昨日、秋葉原UDXで開催されている「eラーニングアワード」という業界関係者向けのイベントに行って来た。印象としては、動画配信やLMS(コース管理システム)などのインフラは、ほぼ統一されてきたということ。大手企業や大学は「Moodle」というオープンウェアを使ってインフラを作り、そこにGoogle Appsなどを組み合わせれば、ほぼ完成形となる。それ以上の差別化は難しいので、おそらく今後は、内容(コンテンツ)側に視点がシフ...

絶対!伝わる図解 面白いほど通るプレゼン作成術

絶対!伝わる図解 面白いほど通るプレゼン作成術(2012/11/20)池田千恵商品詳細を見る外資系コンサルで資料作成のスペシャリストとして活躍され、その経験をベースに図解コンサルタントとして活躍される著者のノウハウが学べます。図解のコツについて非常に丁寧に解説されており、そのコンセプトを使ってご自身が実際に作成して成功を収めたプレゼンスライドが多数掲載されています。やっぱり実物を見せられると、説得力があります...

実践コミュニティ(COP) :よもやま話が共有できて、はじめて知識が伝わる

失敗をどう活かすかという「失敗学」の研究で知られる工学院大学の畑中洋太郎教授によれば、失敗事例を共有するために企業内で使われるデータベースには、通常「原因」「結果」「対策」の3つしか記録されません。例えば、新型コピー機の商談で失敗したとすれば、「原因」は取引先の予算カットで、「結果」はコピー機導入の見送り、「対策」は、景気が良くなって先方の予算が下りるのを待つという情報しか書かれないのです。それら...

コンフリクトを前向きに捉えるマッキンゼー

ベストセラー「採用基準」の著者でマッキンゼーの元採用担当者の伊賀さんのコラムが面白い。伊賀さんが所属したマッキンゼーのように、コンフリクトを前向きに受け入れるカルチャーを本当に浸透できたら、組織に官僚化は起こらないだろう。でもそれを可能にするには、どうしたらいいのだろう。そのキーは「組織が目指すゴールをはっきりさせる事」だ。目指すべき共通のゴールの前では、みんなが対等なのであり、だからこそ、少々コ...

お客さんが買っているもの

居酒屋を経営している知り合いと、その人がオーナーをしている店に行ったときの事です。店に入ると店員がやってきて「社長。お越し頂きましてありがとうございます!」と大声で挨拶しました。すると私の知り合いはすぐに何かを小声で伝え、しきりにその店員が謝っていました。後で聞いてみると「お客さんの前で社長なんて大声で言ってはダメだ」と注意したという事でした。お客さんが居酒屋に来るのは、単に酒を飲んだり料理を食べ...

iTuneの功罪

iTunesで楽曲がバラバラに変えるようになった事で「ムダなお金を使わなくなくていい」という側面はあるけど、それでいいのかなと、ふと思う事がある。ミスチルとか、桑田佳祐さんとか完成度の高いアルバムを買って何回か聞いていると、全体としてストーリーになっているんですよね。コース料理とか、ミュージカルみたいな感じで。で、最初はメインの曲に隠れていて「たいした事ないなー」って思ってた曲が、意外に味わい深かったり...

ビジネススキルとビジネスセンス

ベストセラー「ストーリーとしての経営戦略」について、著者の楠木先生のコラムを発見。ご著書について読者から毎日のように「金返せ!」というニュアンスの怒りの声が届くというのは驚きだ。その理由は「使えるスキル」が解説されていないからだという。楠木先生は、読者は「ストーリー戦略の作り方」のようなフレームワ—ク(スキル)を求めていたので、その期待感とのギャップで不満を持ったのだろうと分析されている。人材育成...

公益資本主義

先週、「公益資本主義」について考える東京円卓会議にオーディエンスとして出席してきました。主催はアライアンスフォーラムの原丈人さん。シリコンバレーでベンチャーキャピタル(VC)として成功した方で、社会貢献とビジネスを両立している素晴らしい人です。編集工学の松岡正剛さんや、慶應の矢作教授も登場しており濃い内容でした。基本的な問題認識は、金融資本主義がそろそろ限界なのではないか、ということ。特に[ROE](株主...

大統領選とキリスト教

米大統領選はオバマが再選されましたが、このテーマについて複数の経営者と雑談をしている時に、プロテスタントとカトリックの話になりました。アメリカ人は元々プロテスタントの国ですが、現在では全人口の73%がキリスト教。(意外に低い!)。そのうちプロテスタントが58%、カトリックが24%。(ロムニーのモルモン教は2%ほど)ちなみに私の母校オルブライト大学はメソジスト系の大学です(メソジスト=Methodist=Metho...

プラットフォームを押さえたKindle

遅ればせながら、拙著が日本のアマゾンでKindle版の本が買えるようになっているのを最近知りました。楽天Koboも手元にありますが、どうも欲しい本がさっと見つからないのが不便。今後アマゾン検索で「kindle版」という表示がどんどん出てくるようになったら、絶対買ってしまいそう。。ソニーリーダーなどの含め、ハード的に優れた端末は多くありますが、ソフト面ではアマゾンが圧倒的。これもこれまで構築してきたプラットフォーム...

Appendix

若林計志

株式会社フローワン代表取締役。日本最大級の海外オンラインMBAを立ち上げ、事務局長を約11年間務めた後、独立。ビジネスパーソンのマネジメント力アップ、学習システム/アプリの開発等に取り組んでいる。 TOCfE国際認定コース修了。コロンビア大学大学院ICCCR 交渉術講師認定コース修了(by Dr.B.Fish) info@flow-one.com

MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み

組織や人が目標に向かって自然に行動する「仕組み」を構築する方法論=「マネジメントコントロール」を分かりやすく解説します。

プロフェッショナルを演じる仕事術

(「BOOK」データベースより)大前研一監修の海外MBAプログラムの責任者として、スキルアップを目指す多くのビジネスマンと関わってきた著者。そこから見出した成功法則を、余すことなく披露する。発刊以来2万部突破!

リーディングス組織経営 改定版

リーダーシップ、イノベーション、プラットフォームなど、多岐にわたる経営学のテーマが、分かりやすくまとめられている岡山大学版教科書。第9章「企業成長に伴う内部対立のメカニズム:避けがたい「壁」を乗り越えるための処方箋」を寄稿させていただいています。

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