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イノベーションをはばむもの

「まったく新しいものについて市場調査を行うことはできない」(明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命』)ドラッカーの言う通りだと思う。アップルのジョブズがあまり市場調査を重視せず、直観や感性を大事にしたというのも同じ理由。ダメな会社ほど、上の方が新しいアイデアを稟議や会議で合理的に潰すというのはよくあるケース。にわかに「独裁」がイノベーションを生み出す企業のスタイルとして注目されているのは、そ...

リーダーが無意識にとる行動

映画「マネーボール」作者がプリンストン大学で行ったスピーチ”幸運のクッキーを食べないで”は、リーダーシップについて考えさせられます。無意識が怖いんです。全文は下記リンクにて。http://kingink.biz/archives/8492あなたたちの前には余ったクッキーが置いてあります。そして今後も多くのクッキーを目にすることになるでしょう。それは自分のものだと考えることは容易ですし、確かにあなたのものかもしれません。しかしそれは...

一倉定の経営心得

ユニクロ(ファーストリテイリング)の柳井さんなどが、敬愛してやまない経営コンサルタントといえば、故・一倉定(いちくらさだむ)氏だ。その一倉氏の本の中でも、最も手に入り安いのが「一倉定の経営心得」(1999)だ。(中古でも3000円近くするが)パラパラとめくってみただけでも、ぐさっとくる名言が詰まっている。「組織というものは、いったん出来上がると、奉仕すべき対象よりも、組織それ自体の存続の方が常に優先する...

DNAは物語で伝えられる>エッケホモ(この人を見よ)

メル・ギブソンが監督した映画「パッション」は、かなり生々しくて一部ショッキングだったが、非常に面白い。まずシーンは新約聖書に沿って、イエス・キリストがユダヤ教の主流派パリサイ人につかまり、ローマ総督に差し出されるあたりから始まる。当時のイスラエルは、ローマの統治下にあり、ピラト総督が現地に派遣され、この地域を納めていた。また当時はユダヤ教の宗派が群雄割拠しており、パリサイ派の人達は、従者を増やして...

岡山での企業研修

首都圏中心に活動しているのですが、私の生まれ育った岡山でも企業研修を行うことにしました。ぜひお気軽にお問い合わせください! 詳しくは株式会社フローワンの下記ページまで。▼交渉術セミナー概要(岡山)http://www.flow-one.com/okayama.html...

商売のセンスはどこで磨かれるのか?

少し昔、餃子のチェーン店に行った。どうも開店はお昼の12:00だったらしく、僕が入店したのが11:50頃だった。店員:まだ開店していないから、外で待ってもらえますか?私 :絶句僕が店員ならこういうだろう「ありがとうございます。12時からですが一番にお作りしますのでメニューを見て置いてくださいね。」そして、水をすぐに持ってくる。これがホントの対応じゃない?(ちなみにその王将はこの前を通ったら潰れていた。当...

ビジネススクールは病んでいる?

2005年にハーバードビジネスレビューに掲載された南カリフォルニア大学の現役教授による興味深い論文(「ビジネススクールは病んでいる」)があります。当時この記事を読んで、かなりのインパクトを感じました。論文の主旨は、米国のビジネススクールが「客観性」「科学モデル」を重視した研究に偏りすぎたために、「実用性」を失う結果となっているというものです。そこで著者はビジネススクールは、メディカルスクールやロー...

いつかはこない

私の好きな映画に「コラテラル」がある。映画では 殺し屋ヴィンセント役のトム・クルーズは、まじめなタクシードライバーを人質にして、運転させ、どんどん殺しをして回る。そのタクシーの中での会話のシーンが実に面白いのだ。ヴィンセントに強要されて、夢を告白させられるドライバー。「いつかはタクシードライバーを辞めて、高級リムジンを買って運転手になる夢がある」その言葉にヴィンセントは冷たく言葉を言い放つ。「人は...

大切なのは君が列車に乗るかどうかなんだ

楽天の三木谷さんが、楽天を始める前に彼が仲間と検討したビジネスが、下記の3つだったのは有名なエピソードです。 1.地ビールレストランのフランチャイズ展開 2.天然酵母のパン屋の全国展開 3.インターネットモール当時インターネットショッピングは時期尚早だと思わていたそうで、三木谷さんも実はあまり確信がなかったように思われます。でも「えいやっ」とやることに決めた。そこが良かったんですね。「大切なのは列...

失敗から学ぶ技術

人が失敗から学ぶのは案外難しい。なぜなら失敗には感情がつきまとうからである。思い通りにいかなかったときに悔しいと思う。だからそんな現実から目を背けてしまいたいというのが普通である。我々は失敗を犯したとき、とってしまいがちな態度は、自分は間違っておらず、相手や環境が悪いと判断することだ。「自分のやり方が間違っていた」「自分に落ち度があった」という風には思わない。というより、そうは思いたくないという深...

Appendix

若林計志

flowone

株式会社フローワン代表取締役。日本最大級の海外オンラインMBAを立ち上げ、事務局長を約11年間務めた後、独立。ビジネスパーソンのマネジメント力アップ、学習システム/アプリの開発等に取り組んでいる。 TOCfE国際認定コース修了。コロンビア大学大学院ICCCR 交渉術講師認定コース修了(by Dr.B.Fish) info@flow-one.com

MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み

組織や人が目標に向かって自然に行動する「仕組み」を構築する方法論=「マネジメントコントロール」を分かりやすく解説します。

プロフェッショナルを演じる仕事術

(「BOOK」データベースより)大前研一監修の海外MBAプログラムの責任者として、スキルアップを目指す多くのビジネスマンと関わってきた著者。そこから見出した成功法則を、余すことなく披露する。発刊以来2万部突破!

リーディングス組織経営 改定版

リーダーシップ、イノベーション、プラットフォームなど、多岐にわたる経営学のテーマが、分かりやすくまとめられている岡山大学版教科書。第9章「企業成長に伴う内部対立のメカニズム:避けがたい「壁」を乗り越えるための処方箋」を寄稿させていただいています。

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